過去に制作した表紙とかを紹介するページ



顧客応対(1979)社員用教則本 サイズ:A5

どこの誰に紹介されて請けた仕事か忘れたが、電電公社の仕事で驚いた…。
写植で印字した四角をひとつずつ色分けして、女性の口元を表現した。



ビジネス社会と電信電話(1980) サイズ:A5

電電公社の仕事、2つ目。
BとTの文字を、実際にはありえない立体図形に描いた。
エッシャーとかの不思議な絵が好きだったので、影響されているかも…。



FontGallery(1993?)フォント製品箱  サイズ:A4変形

 

かな書体「キャピー・えれがんと・墨東」が、この会社からTrueTypeFontとして発売され、その前後にFontGalleryブランドのパッケージデザインを依頼されて作ったもの。

販売店での商品陳列時に、Macintosh用とWindows用の区分けがはっきりせず困ったことがあるので、それぞれの色を変えて分かりやすくした。



イラストレータ5.0J見ながら入門(1995) サイズ:B5変形


書体デザインの仕事をデジタル化するため、この数年前からAdobe社のイラストレータというアプリを使いはじめていた。
そのアプリの解説書が日本で出版されるということで、日本語訳の監修を依頼された。
その作業の後半に「ついでに表紙のデザインもしてくれない?」と言われて、制作したもの。
すべてイラストレータで制作したデータで納品ということで、このマウスのイラストもイラストレータでせっせと描いた記憶がある。

タイトル文字の「かな書体ニタラゴ」は、まだフォント化されておらず1文字ずつアウトラインデータを並べた……。

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