わんぱく丸(Wanpaku maru)

かな書体「ニューわんぱく」を、2020年の8月に丸ゴシック化(ウエイト6種)。

2020  総合書体レラと組み合わせた「わんぱくレラ」6ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始

 

「わんぱくレラ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
書体の特徴、品質やプリント精度は、こちらのサンプルPDFでご確認ください
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ニタラゴ丸(Nitalago maru)

かな書体「ニタラゴ」を、2020年の6月に丸ゴシック化(ウエイト6種)。

2020  総合書体レラと組み合わせた「ニタラゴレラ」6ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始

 

「ニタラゴレラ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
書体の特徴、品質やプリント精度は、こちらのサンプルPDFでご確認ください
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墨東丸(Bokutoh maru)

かな書体「墨東21」を、2020年の4月に丸ゴシック化(ウエイト6種)。

2020  総合書体レラと組み合わせた「墨東レラ」6ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始

 

「墨東レラ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2022  総合書体みぞれと組み合わせた「みぞれ墨東」の商品版・無料お試し版の頒布開始
  「みぞれ墨東」を、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
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墨東21(Bokutoh 21)

かな書体「墨東」が、フォント商品として初めて世に出たのは1991年。
制作してから20年以上が過ぎ、直したい部分も見えてきました。
墨東は、かな文字本来の骨格を生かした書体ですが、各文字の字幅や字高の差が大きく、すこし使いにくい面も併せ持っています。
そこで、墨東の特徴を生かしながら、字幅や字高を調整し、ベタ組みでも無理なく読めるように「ひらがなカタカナ」全文字を再デザインしました。
今はもう21世紀ということで、名称の後に「21」を足し、新しくなったこの書体を「墨東21」と呼ぶことにします。

2011  総合書体ルイカと組み合わせた「墨東ルイカ」9ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始
2016 「墨東ルイカ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2017 「墨東ルイカ」に、NEC特殊文字(83字)とIBM拡張文字(388字)を追加
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ニューわんぱくゴシック(New Wanpaku Gothic)

写植用書体として1984年の発表当時から現在まで、テレビCMや広告で数多く使われている人気書体「わんぱく」を、デジタル用にリデザインし、細いものから太いものまで揃えました。
さっぱり・きっぱり・はっきり・くっきりした、明るく元気な角ゴシックかな書体です。 既存の書体では得られない、親しみやすさが、気どらないストレートな表現に幅広く応用できます。

1998  12月フォントワークス*からPS Font 発売
(Wanpaku Rod-L、-M、-DB、-B、-EB、-UB)
2004 モリサワ*から OpenTypeフォント・CIDフォント、各7ウェイト発売
( L、R、M、DB、B、H、U )
2013  総合書体ルイカと組み合わせた「わんぱくルイカ」9ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始
2016 「わんぱくルイカ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2017 「わんぱくルイカ」に、NEC特殊文字(83字)とIBM拡張文字(388字)を追加
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ニュータイプラボゴシック(ニタラゴ)(New Type-labo Gothic)

以前自らデザインしたタイプラボゴシックを基本に、水平・垂直線をさらに強調しながら、リファインしました。
現代的でふところの広い骨格を持つゴシック系漢字書体と、組み合わせて使うことを目的にした書体です。

1995  日本タイポグラフィ年鑑入選
1996 キヤノンFontGallery TrueType Deluxe CD 2 に収録、Windows用(L、M、B、E)
(翌年発売のFontGallery TrueType Deluxe CD '97にも収録)
1997 フォントワークス*からPS Font 発売
(NTLG_Rod-L、-M、-DB、-B、-EB、-UB)
2004 モリサワ*から OpenTypeフォント・CIDフォント、各7ウェイト発売
(タイプラボN L、R、M、DB、B、H、U )
2012 この書体のことを略して「ニタラゴ」と呼ぶことにし、その顛末をコチラに記す
総合書体ルイカと組み合わせた「ニタラゴルイカ」9ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始
2016 「ニタラゴルイカ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2017 「ニタラゴルイカ」に、NEC特殊文字(83字)とIBM拡張文字(388字)を追加
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えれがんと(Eleganto)

明朝体漢字と組み合わせて使える、明るく楽しい新鮮な見出し用の書体です。
各文字の先端にデザインされたボールが心地よいリズムを感じさせ、エレガントな雰囲気は、若い女性や子供たちに好まれるはずです。
最初(1976年)のデザインでは長体だったのですが、漢字と組み合わせるのが不便だったので1994年に正体にし、リファインしました。

1994 日本タイポグラフィ年鑑入選
リコーTrueType Worldから発売(W3)
キヤノンFontGalleryからWindows用Font発売(M)
1996 日本タイポグラフィ年鑑入選(ファミリーで)
キヤノンFontGallery TrueType Deluxe CD 2 に収録、Windows用(L、M、B、E)
(翌年発売のFontGallery TrueType Deluxe CD '97にも収録)
1997 フォントワークス*からPS Font 発売
(Eleganto Mat-M、-DB、-B、-EB、-UB
1998 文具製品「テプラ(キングジム)」に、えれがんとLが搭載
2000 清音版無料頒布開始、同時にフルセット版のダウンロード販売開始
(Eleganto-W3、-W5、-W7、-W9)
2016 「Eleganto-W3、-W5、-W7、-W9」を、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2018 平成明朝体と組み合わせた「えれがんと平成明朝3・5・7・9」の商品版・無料お試し版の頒布開始
「えれがんと平成明朝3・5・7・9」をFONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2022 LINE用の絵文字(デコ文字)「えれがんとフォント」販売開始
Adobe Fontsに、えれがんと4種を提供
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墨東(Bokutoh)

かな文字本来の骨格を生かしながら、美しく肉付けした角ゴシック書体です。
少し古典的な雰囲気の完成された形は幅広い応用性を持ち、細めのものは格調高い文芸物の本文などに、そして太めのものは、様々な見出し用として最適です。
縦組では、より一層の美しさを感じさせ、モリサワの写植用書体としても使われております。

1991  いづみや(現ソフトウエア・トゥー)からPS Font(1バイト)の発売
1992 モリサワから写植文字盤(R、M、DB、B、H、U)の発売(販促用リーフレット
1993 日本タイポグラフィ年鑑入選
1994 キヤノンFontGalleryからWindows用Font発売(M)
1995 フォントワークス*からPS Font 発売
(Bokutoh Cez-M、-DB、-B、-EB、Bokutoh Rod-L、-M、-DB、-B、-EB、-UB)
1996 キヤノンFontGallery TrueType Deluxe CD 2 に収録、Windows用(L、M、B、E)
(翌年発売のFontGallery TrueType Deluxe CD '97にも収録)
1999 デジタローグギャラリーから(1バイトフォント Mac & Win)「墨東99」と「墨東くずれ」を収録した CD-ROM「FONT WORLD EXPO`99 (フォントパビリオン08)」発売
2001 夏、「墨東くずれ」無料頒布開始
2004 モリサワ*から OpenTypeフォント・CIDフォント、各7ウェイト発売
( L、R、M、DB、B、H、U )
2008 夏、「墨東99」無料頒布開始
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ハッピー(Happy)

キャピーの角ゴシック版です。
角ゴシック書体の硬いイメージが、明るく柔らかいイメージに変わります。
美しく伸びやかなカーブ、読みやすさ、文字組の安定感が好評です。

1989  モリサワから写植文字盤(HPEL、HPL、HPR、HPM、HPDB、HPB、HPHB、HPU)発売(販促用リーフレット
1991 ハイデルベルグPMTからCompotex用デジタルフォント(L、LM、M、B)発売
1992 日本タイポグラフィ年鑑入選
1994 リコーTrueType Worldから発売(M、B、E)
1995 フォントワークス*からPS Font 発売(Happy Rod-L、M、DB、B、EB、UB)
1996 キヤノンFontGallery TrueType Deluxe CD 2 に収録、Windows用(L、M、B、E)
(翌年発売のFontGallery TrueType Deluxe CD '97にも収録)
1998 文具製品「テプラ(キングジム)」に、ハッピーMが搭載
2004 モリサワ*から OpenTypeフォント・CIDフォント、各7ウェイト発売
( L、R、M、DB、B、H、U )
2010 総合書体ルイカと組み合わせた「ハッピールイカ」9ウェイトの商品版・無料お試し版の頒布開始
2016 「ハッピールイカ」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2017 「ハッピールイカ」に、NEC特殊文字(83字)とIBM拡張文字(388字)を追加。
 
書体の特徴、品質やプリント精度は、こちらのサンプルPDFでご確認ください。
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キャピー(Capie)

マル文字感覚でデザインしてありますが、可読性を良くすることに全力を集中しました。
のびのびした明るい線質は、女性や若い世代の人達のハートにピッタリ! かたくるしいメッセージでも、気どらないおしゃべり感覚で読んでくれる筈です。
オジサン、オバサン、そして幼い子供にも読みやすい、美しいカーブと文字組の安定感が好評です。

1987  電字システム*から写研用写植文字盤(CPEL、CPL、CPM、CPD、CPEB)発売(販促用リーフレット
日本タイポグラフィ年鑑入選
1988  モリサワから写植文字盤(CPEL、CPL、CPR、CPM、CPDB、CPB)発売(販促用リーフレット
1991  ハイデルベルグPMT* からCompotex用デジタルフォント(L、M、B)発売
いづみや(現ソフトウエア・トゥー)*からPS Font(1バイト)の発売
1994  リコー* TrueType Worldから発売(M、B)
キヤノン* FontGalleryからWindows用Font発売(L)
1995  フォントワークス*からPS Font 発売(Capie Seu-M、DB、B、EB)
1996  キヤノンFontGallery TrueType Deluxe CD 2 に収録、Windows用(L、M、B、E)
(翌年発売のFontGallery TrueType Deluxe CD '97にも収録)
1998 
総合書体アニトの漢字と組み合わせた日本語TrueType「キャパニトL-教漢(Mac用)」無料頒布開始
1999  「キャパニトL-教漢(Win用)」無料頒布開始
2000  漢字フルセット版「キャパニト-L(Mac用・Win用)」ダウンロード販売開始
2002  無料版「キャパニトM-教漢」、漢字フルセット版「キャパニト-M」頒布開始
2003  無料版「キャパニトL-等幅教漢」「キャパニトM-等幅教漢」、
漢字フルセット版「キャパニト-L等幅」「キャパニト-M等幅」頒布開始
2004 モリサワ*から OpenTypeフォント・CIDフォント、各7ウェイト発売
( L、R、M、DB、B、H、U )
2016 「キャパニト」すべてを、FONTstream(WEBフォントサービス)に提供
2020 総合書体レラの漢字と組み合わせた「キャピレラ」の頒布開始
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タイプラボゴシック(Type-labo Gothic)

画線のはじを水平垂直に処理し、洗練された現代的イメージを意識してロゴタイプ風にデザインしてあります(初期のアイデアスケッチ)。
タイポパワーズ展*で発表しました(作品集掲載画像)。

1984  EG、UG、OGの写研用写植文字盤を自主発売(販促用リーフレット
業界紙の記事。1年間ほど小さな広告も出していた
1985 日本タイポグラフィ年鑑入選
マール社*から、ひらがなカタカナ集1クイックレター発売(EG)
1986
マール社*からひらがなカタカナ集2クイックレター発売(UG)(使用例
モリサワから写植文字盤(TLG5、TLG、TLGSP、TLGL)発売(販促用リーフレット



わんぱくゴシック(Wanpaku Gothic)

親しみやすく、楽しい、くだけた表情をもち、既存の活字や写植では得られなかったレタリングの味も感じられます。
気どらないストレートな表現に最適です。タイポパワーズ展*で発表しました(作品集掲載画像)。
漢字も含めて考えていた時期も(1987〜1990年ごろ?)あったようです。

1984  EG、UG、OGの写研用写植文字盤を自主発売(販促用リーフレット
業界紙の記事。1年間ほど小さな広告も出していた
1985 日本タイポグラフィ年鑑入選
1986 マール社*からひらがなカタカナ集2クイックレター発売(OG)
モリサワ*から写植文字盤(WG、5WG、WGSP、WGL)発売(販促用リーフレット)(使用例
1998 完璧なウェイトファミリーを展開した、ニューわんぱく書体が完成



たんたんたぬき(Tantantanuki)

手書き風の気楽な感覚の書体です。キャピーの原点はここにあるのかも…。

1982  石井賞*創作タイプフェイスコンテスト佳作入選(参考画像)
1986 マール社*からひらがなカタカナ集2クイックレター発売(使用例



旧えれがんと(Eleganto old)

明朝体漢字と組み合わせて使える、明るく楽しい見出し用のかな書体です。
各文字の先端にデザインされたボールが心地よいリズムを感じさせ、エレガントな雰囲気は、若い女性や子供たちに好まれるはずです(使用例)。

1976  日美展*レタリングB部門日美賞
1977 自主制作レタリングシート*発売(実物画像)スタジオ紙*記事 業界紙の記事
1982 日本タイポグラフィ年鑑入選
1985 マール社*から、ひらがなカタカナ集1クイックレター発売
1994 長体だったプロポーションを整体にした、新しいえれがんと書体が完成



ブラック(Black)

ヨーロッパ中世の活字書体ブラックレターのスタイルを参考にデザインしたものです(使用例)。
その後、漢字も考えていたこともありました…。

1976  日美展*レタリングB部門日美賞
1977 自主制作レタリングシート*発売(実物画像)スタジオ紙*記事 業界紙の記事
1982 日本タイポグラフィ年鑑*入選
1986 マール社*からひらがなカタカナ集2クイックレター発売



わんぱくベビー(Wanpaku baby)

のちに写植用かな書体として発売された「わんぱく」の原点です。当初はこちらが「わんぱく」という名称だったのですが、写植用書体にその名を譲り、こちらは「わんぱくベビー」となりました。とても元気な楽しい書体です(使用例)。

1976  日美展*レタリングB部門日美賞
1977 自主制作レタリングシート*発売(実物画像)スタジオ紙*記事 業界紙の記事
1985 マール社*から、ひらがなカタカナ集1クイックレター発売



チョコ(choco)

子供が喜びそうなキャンデーやチョコレート、ゼリービーンズのような形の、おいしそうな書体です(使用例)。

1975  日美ギャラリー'75*レタリング部門特選



ピノキオ(Pinocchio)

小さなコンテストで入賞した玩具店のロゴをヒントに「カタカナ全文字を作った。
白地の部分にパターンなどを入れ、印象を自在に変化させることができる、見出し用のカタカナ書体です(使用例)。

1975 日美展*レタリングB部門優秀賞
1977  自主制作レタリングシート*発売(実物画像

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